【教材】拗音すごろく

1.使用した教材名 拗音すごろく

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2.対象のお子さんに使った場所

幼稚園・保育所  小・中学校 通常の学級5 特別支援学級4 通級指導教室4  特別支援学校2 家庭 学童 放課後等デイサービス1 その他(                  )

3.使いやすさについて

(1)大きさや材質

・すごろく板をもう少し大きくして欲しい。
・色彩がはっきりしていて文字も見やすいです。
・すごろくの◯の色とカードの色が合っていて面白かったです。裏からも色がもう少し分かると良いと思いました。色はもう少し薄い方が字が読みやすいです。サイコロの言葉は、字数が異なる方が楽しいかと思いました。

(2)安全性や適性

 
・内容も難しすぎず簡単すぎず実態に合っていました。
・拗音に課題のある子にとって楽しく学べてとても良かったです。
・ラミネートされたカードの角を丁寧に処理してあり、安心して使用できる。
・子どもの能力に応じて使いやすかったです。

4.使い方について(どんな時に使って、お子さんの感想はどうだったか教えてください)

・昨年MIMに取り組んだ学年なので、楽しんでやっていた。指示が色々あっておもしろいという感想だった。
・さいころが数でなく言葉だったのがおもしろかった。(ヒョウ、キュウリなど)
・問題カードがおもしろくて楽しくすごろくができた。
・カードの中に「しょき」「しょっき」という言葉があり、子どもが「どちらも言葉として合っています」と言っていました。
・「言葉の勉強になる」「楽しく勉強できた」と言ってみんな一時間楽しんでいた。
・自立活動や国語の学習の時間に使用しました。読む練習にもなり、楽しく拗音を学べるので子ども達も楽しんで取り組んでいました。
・MIMで点数が低い児童に使用しました。方法が分かると雨の日には友だちと一緒に楽しく遊んでいます。
・国語の時間の拗音の勉強の時に使いました。それぞれが意欲的に楽しみながら学習していました。
・拗音学習のまとめとして使いました。文字を読むことが苦手な子も意欲的に読んでいました。楽しく学習に取り組み、すごろくを楽しみにしています。
・すごろくは楽しんで行った。サイコロいの文字数の数え方を1回ずつ確認した。絵カードは、ゲームのようで、興味深くできた。文字をカードで作らせる時、全てのカードを並べるシートがあると使いやすいと思った。また、小さいカードも み し ひ 等、枠箱があると作りやすいと思った。
・通級指導教室で、特殊音節の表記の苦手な児童に使用。まだ、習熟できていない段階で使用(すごろく)すると、問いが解けずに嫌がったものもあった。絵カードや拗音文字カードを使い、繰り返し指導した後は、楽しんでいた。定着を図るのに役立った。
・拗音文字カード、ビンゴなど色々な学習をしながら拗音を学ぶことができました。

5.実用化に向けてお気づきの改善点があれば、教えてください。

・縦書きと横書きが混ざっていたので、統一していただけるとありがたいです。できれば国語なので縦書きが嬉しいです。
・保護者も興味を持たれていました。「子ども自身にもミッションを作らせても良いですね」と家庭でも取り組むヒントを得られたようでした。やったら分かりますが、必要なものとして「文字を書くもの」が説明に書かれていると、より親切だと思います。(各自のコマも)
・絵カードは、何も書いていないものが入っていると自分で描きたがる子もいるでしょうね。先生方のアイデアには、ただ、ただ驚きです。
・サイコロに手垢が付きやすいので、フィルム等が貼ってあると良いと思う。

教材一覧

【教材】拗音すごろく
【教材】漢字パズル
【教材】高機能座布団と腰当て