令和 2 年度第4回アートワークショップ

画家の藤尾修二さんと一緒に
アートワークショップ第4回「紙で作ろう」を行いました。

段ボールに包装紙、折紙、セロハン、モール、クラフトテープ等を貼ったり、線を描いたりして額縁を作りました。
最後は藤尾先生に良いところを教えていただきながら、お互いの作品を見合いました。

13人の参加で、2人は家族に見せたくて持って帰って写真がなくてすみません。
家で作った段ボール工作のコロコロビー玉転がし等を持ってきて見せてくれたお友だちもいて、盛り上がりました。

藤尾先生は、いつも必ず作品の良い点を、心を込めてほめてくださいます。
藤尾先生のお話紹介です。

・ 家で段ボール工作したりするのが、他の工夫にもつながります。持ってきてくれてありがとう。
・ なかなか作れなくても、1個進むと次も次もと進みたくなります。その1個を待つのも大切です。
・ こういう風に枠からはみ出して作るのも良いです。絵にぴったり合って野性味が溢れています。
・ 最初から、この紙を使おうと選んで一気に作って、見えない額の裏まで貼ってトータル感がすごい。
・ セロハンをどう使うか難しいと思ったけれど、うまく使って絵に負けない良い額になりましたね。
・ マーカーとテープラインでできた額です。見本にないことを自分で考えて、字も入れてしているのが、私たちの考えをはるかに超えたアイデアで、すごいです。
・ 包装紙をうまく使っています。家から包装紙選びをして、良いところを選んで工夫していますね。
・ 飛び出した所とセロハンや千代紙を貼ったぺったんこのところがあって、ディティールの違いがあるところがまとまりになっています。途中から変えるところに才能を感じます。
・ 色選びも濃淡も良く、斜線をキチンと測って隙間なく作れています。絵にとても合っています。
・ 選んだ色も貼り方もセロハンカバーも素晴らしい。○(タイヤ)を全部貼らないところが良いです。