10月に引き続き、11月もミツバチカフェの出店です。
初めて、西部障害者福祉会館のであい・ゆめ広場に出店しました。行事と重なり、会員の参加者は 5 名でしたが、一人ずつ目標を宣言し協力して取り組みました。
ミツバチの会の親子や、お世話になっている行政書士の今田氏、障害福祉課長さん等、多くの方が来店してくださいました。1杯淹れるのに時間がかかるため、注文が重なるとお客様をお待たせしてしまいますが、優しく待ってくださいました。今日の売り上げは 94杯でした。
それぞれの今日のめあてと、ふり返りで出た感想を紹介します。
Aさん:ミスなく、しっかりコーヒーを淹れる
→最初、ちょっとこぼして焦ったけど、それ以外は良かった。
他の子より「みんなに声かけしてくれて助かった。上手にできていた」
スタッフより「やれているから、もっと自信をもって、やって良いよ」
Bさん:明るく笑顔で接客する
→自分ではできたと思う。
他の子より「注文取りに行った時、もっと早く戻ってきて欲しい」
スタッフより「もっと笑顔で。余計なことを言わないようにしよう」
Cさん:正しく計算し、しっかりコーヒーを淹れる
→おおむねできた。
他の子より「がんばっていたと思う」
スタッフより「大きな声が出ると、もっと良いね」
Dさん:上手に、ゆっくりあわてずに、コーヒーを淹れる
→ゆっくり淹れることができた。
他の子より「よくがんばっていた。」
スタッフより「お湯がちょっと多かった。合間のおしゃべりをもう少し減らしましょう」
Eさん:接客のマナーやしぐさをていねいにする
→素直に指示を聞くことはできた。
他の子より「注文を取りに行って 8 杯も取ってきたのはすごい」
スタッフより「『ごめんなさい』と いちいち言わなくて良いよ。同じことを繰り返さないようにしよう」
10時過ぎ〜午後3時30分まで、コーヒーを淹れる間は立ち通しでした。
「頭が痛くなった」 と途中言う子もいましたが、「大丈夫?休憩したら?」と声かけし合い、
「ぼく今、ひまだけど 何か手伝いましょうか?」と言ってきたり、心がほっこりしたカフェでした。