キャリアサポートクラブ 八幡図書館ボランティア

新しくなった市立八幡図書館でボランティア体験をしました。
クラブ員6名が、返却本を棚に返す、リクエスト本を探す、
廃棄本のシール貼りをする等の体験をさせていただきました。

前回の体験時は、前の昭和30年に移転した建物だったので、
新しく広くなった図書館に驚いたクラブ員もいたようです。

   

会員の感想を紹介します。

・図書館には様々な本が眠っていて、自分が今読んでいる本も数十年後には希少価値が
出るのかもしれないと思いました。シールの番号を貼り間違えて、あわてました。

・その時々に著される書物は、人間よりも長きにわたり、後世に情報を伝える
大変価値あるものなのだということを、細やかに教えていただきました。
ありがとうございました。単純作業は得意なので、リサイクル本の除籍作業は
夢中になって取り組めました。

・リクエスト本を探す時、書かれた表を見ながら、本の収納してある場所を
てきぱき動けるようになりたいと思いました。段ボールを運ぶ時、
協力して手助けができなかったことは、良くなかったので改善したいと思います。
100年前の本に感動しました。

・昔の教科書は、伝えたいことを全て絵で表現されていたので、面白いと思いました。
予約の本を探す時、所定の位置になくて探すのに苦労しました。
元の場所に置くことは大切だと思いました。

・ペンで×の印をつけることで、廃棄本ということが分かると知りました。
廃棄本を示すシールを上手に貼れたので良かったです。

・図書館の裏側の本の多さに驚きました。
貴重な本を見せていただいて良かったです。

 

富原次長様はじめ、スタッフの皆さま、お世話になりました。